2019年1月24日木曜日

インフルエンザ警報

こんにちは、彩都(さいと)です。


早朝から所長の具合が悪いかも?ってラインで起こされた彩都スタッフ一同です。

しかし、無事に出勤しています。
本調子ではなさそうなので早く帰れと言ってますが
事業所が楽しいのか、帰りません。

昼前には帰らせましたが。


当初、インフルエンザと思っていたようですが陰性。
それだけでも良かった、良かった。
所長に今、倒れられたら困ります。


さて、インフルエンザが猛威を奮っていますね。

インフルエンザとは?
今更ですが簡単に説明すると

急性ウィルス性疾患(急に酷くなる)
潜伏期間は1~3日
学校保健安全法では熱が出てから5日間、解熱後2日間は休み。

インフルエンザウィルスは色んな型があり毎年流行があるので
予防接種は毎年受ける必要があります。
だいたい2週間で効果があります。
不活化ワクチンなので感染力はありません。
(ウィルスをバラバラにしている感じなので打ってもうつらない)

インフルエンザは乾燥が好き。
唾液内のウィルスだと8時間くらいウィルスが生きています。
これを吸い込むと飛沫感染を起こします。

インフルエンザウィルスは1日くらいは平気で生きています。

接触感染もあります。
ウィルスが付着した場所が
ツルツルしたフローリングだと乾燥していたら2日くらい生きています。
紙や布だと8~12時間生きています。


今、病院はインフルエンザだらけです。

予防には予防接種と加湿。
室温20~25度、湿度は50~60%
発熱したときは動脈を冷やしましょう。
わきの下、足の付け根、首の周り。

そして水分摂取。発熱をするとたくさん水分が出る。
経口補水液など、自分で飲めない場合は受診!

熱がすぐ下がっても5日間はうつります。


ただの風邪と闇雲に風邪薬を服用すると危険です。





さて、そこでお薬の話をもう一つ。

ジェネリック薬品と言う言葉を聞かれたことあると思います。

先発薬品の特許が切れた後に販売される先発薬品と同じ有効成分、同じ効き目の価格の安いお薬です。

「ジェネリック」とは「一般的な」と言う意味です。


使用しているのは徳島県は全国最下位。
1位は沖縄県 86.2%

直ぐ上の46位は高知県で70.9%
徳島県は67.5%で10年連続最下位です。

国は再来年9月末までに全国平均80%以上の使用を目標としています。

国の医療費は膨らみ続けているためジェネリック薬品は医療費削減の効果があると期待され国が推進している薬です。


これ以上、医療費を圧迫しないためにもジェネリック薬品に変えられるものは変えていきませんか?


彩都 看護師 岩嵜






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