2019年6月1日土曜日

夏の厄介なもの

こんばんは、彩都(さいと)です。


はや6月。初夏ですね。
朝晩涼しいけど、日中の暑さは・・・
いや、まだ、こんなの序の口ですけど

そして気温が上がってくると出てくるのがイヤ~なアレ。
寝ている時に耳元でぶ~~~んと飛んでいる、そう「蚊」

もう居ますよね?

蚊に刺されると痒い
それだけではなく蚊が媒介する感染症。
デング熱が話題になったので蚊に刺されると厄介な病気になるかもしれないのは
ご存知な方は多いと思います。

蚊が媒介する感染症にはチクングニア熱、ウェストナイル熱、黄熱、ジカウィルス感染症、デング熱、マラリアなどがあります。

これらは日本では輸入感染症(海外で罹患した人を蚊が吸血し、その蚊がまた違う人を吸血する際に感染することで発症するものです)と言われているもので聞いたことがない病名が殆どだと思います。


ですが!チクングニア、ジカウィルスは若干数ですが日本でもここ近年罹患されている方がいるので気を付けて欲しいところです。

罹患しても不顕性感染で発症しないケースも多いそうですがデング熱は高熱で発疹も出てって話題になりましたね。



気を付けると言っても「蚊に刺されないようにする」に、どう気を付けるか?
ですよね。

蚊は気温が高い昼間は活動しません。
気温が下がってくる夕方より活動を始めます。

夕方から夜間外出する際は長そでの衣類を着用したり虫よけスプレーを使用する。
蚊は人の吐き出す二酸化炭素を嗅ぎ付けやってきます。
汗をかいたあと、アルコールを摂取した後などは体全体で発しているので余計に刺されやすいので特にご注意を。

あと、お家の周りもチェックしてください。

水辺は蚊が産卵に近寄ります。
吸血するのは産卵前のメスの蚊だけです。

庭の鉢やバケツに水が溜まっていませんか?

水栽培の植物を育ててる際はメダカを放つ、お世話が大変な場合は簾などで覆う。


家の中に蚊を寄せ付けないスプレーなども上手く活用してください。


とにかく「蚊」に刺されると痒い。
寝ている時の耳元で聞こえるブ~~ンって音の不快音。


なんのために蚊って存在しているんだろう・・・・



彩都  看護師   岩嵜


追伸:自分の受診で古巣へ。
「訪問どう?」と聞いてくれますけど・・・・
どうしたの?一件もお仕事くれないじゃないのー!
古巣も在宅医療に力を入れ始めたようで、そりゃくれないわよね。
ライバル?いえいえ、ここは連携ですね。
TPPですね。
横のつながり、とっても大事なんです。






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