2019年3月12日火曜日

エンドオブライフ

こんにちは、彩都(さいと)です。

朝から今週の訪問予定を確認しようとⅠBowを開こうとすると
パスワード変更の要求が。

病院の電子カルテも定期的にパスワード変更要求があります。
前職場では1ヵ月スパンでした。

なので、要領は同じと思って変更しようとするとうまく行かず・・・・

「あと〇回失敗するとロックされます」との表示。

これはドキドキしますよねえ。

絶対、所長が管理しているはず!
さっさと出社して所長になんとかしてもらいました。

ⅠBowの相棒になかなかなれない岩嵜です。

さて、日曜日のこと。
土居が「エンドオブライフ・ケア」の研修に参加していました。





2025年問題を控え、日本は多死時代になると推測されています。
2030年までに約40万人、死者数が増加すると考えられています。
ですが、そうなると看取り先の確保が困難となり地域で看取る時代になるとも考えられています。


厚生労働省では「終末期医療」を「人生の最終段階における医療」と表記を変更しました。

最期まで尊厳を尊重した人間の生き方に注目した医療を目指すことが重要であるとの考え方によるものです。


彩都への依頼にも終末期を検討する必要がある依頼も来ています。

全力でお支えしたいと考えていますが現場はきれいごとではありません。
自分の無力さを思い知ることもあると思います。

そのためにも、この研修は必要だったと思います。


そして、講師の小澤先生よりいただいたお言葉


「誰かの支えになろうとしている人こそ一番支えを必要としています」




この研修を土居に彩都で伝達講習をしてもらわくなくては、です。
土居さん、お願いしますね。



彩都  看護師  岩嵜

追伸:本日、岩嵜母が入院で午後1件訪問終わると入院先へ走らせていただくためブログ更新午前中です。
もっと、深くエンドオブライフについては書きたかったので、また後日
エンドオブライフに触れたいと思います。

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