こんにちは、彩都(さいと)です。
彩都スタッフは今日も契約や指示書や書類に追われています。
介護事業の開業に向けての仕事にも追われています。
日々、変化と刺激の毎日です。
書類関係が未だよく分からず所長に泣きつくことも多々ありますが
なんとか、なんとか前へ前へと進んでいる状態です。
とにかく忙しいのは良いことです。
さて、今日は心肺蘇生法のお話。
最近は巷にAEDを設置している場所が多くなりましたが
いざ、目の前で人が倒れたらすぐに行動に移せますか?
AEDはとても賢く出来ていて開いた瞬間に喋ります。
どうすれば良いのかAEDが教えてくれます。
必要があれば作動し、必要なければ作動しません。
その時の心電図波形を記録しているので医師の診察時は倒れた際の心電図が取り出せ
どういった状況で心停止になったか原因解明が出来ます。
しかし、AEDが届くのを待っている間も救命措置が必要です。
AED講習はあちこちで行われていますが受講したことがない人は多いかもしれません。
心臓突然死の事実として
年間7万人以上の人が突然の心停止で亡くなっています。
そのうち、約70%が住宅で発生しています。
対岸の火事ではなく身近なものだと考えていただきたいのです。
心肺蘇生=CPR
CPRが行われないと救命率は4.7%
救命率は時間とともに下がっていきます。
胸の真ん中を押して血液を循環させ脳や心臓に酸素を届けます。
救急車到着までCPRを続けると救命率は約2.5倍。
胸を押すのに必要な力は空のペットボトルを押す力と殆ど同じ。
身近なペットボトルを使ってCPR(心肺蘇生)トレーニングができると言う記事を見つけ
食いついてしまいました。
CPR TRANING BOTTLEが推奨しているメーカーや商品がありますので
「ペットボトルで心肺蘇生訓練」で検索してみてください。
(営利目的となってはいけないので商品名、メーカーは割愛いたします)
こんな画期的なものが出ていることに驚いております。
お時間があれば、ちょっと覗いてみてください。
彩都 看護師 岩嵜
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