2019年2月7日木曜日

花粉症のシーズン到来

こんにちは、彩都(さいと)です。
 
今日は暖かいですが、週末は凄い寒気がやってくるそうです。
どうしましょう・・・。
雪が降らなければ良いのですが。
訪問のお仕事は車移動も仕事なので雪が降るのは困ります。
 
 
さて、そろそろ聞かれる花粉症。
症状が出ていない早めの時期より内服をするのが大事です。
 
 
そして、薬だけではなく今日は食べるもので花粉症の症状を抑えることができたり
悪化させたりする食べ物を紹介します。
 
 
 
 
花粉症に効く食べ物


レンコン

 
 
「レンコンの表面にある黒ずみや反転はポリフェノールの一種、カテキンです。
埼玉医科大学の研究によると9週間食べ続けるとアレルギー症状を起こす抗体の血中濃度が下がったそうです。9週間とは長いですね。今から食べても間に合うのでしょうか。」
 
「2013年に筑波大学が発表した花粉症の研究データによるとバナナを8週間食べ続けると「くしゃみ」の症状が緩和されると言うデータがとれたそうです。こちらも8週間!今から始めて間に合うのか??」

 
フキ
フキにはポリフェノールの一つであるフキノール酸が含まれています。このフキノール酸には、細胞からヒスタミン、ロイコトリエンが出るのをブロックする働きがあります。

 
ヨーグルト

ヨーグルトには、花粉症の原因であるIgE抗体の活動を抑制する作用もある事から、アレルギー症状にも有効とされています。
最近花粉症対策として話題になっている”ビタミンD”です。そのビタミンDを多く含むきのこと言えば、キクラゲです。



逆に悪化させてしまう食べ物。


生のトマト


ヒスタミンを多く含んでいるのでNG。

 
スギ花粉症やヒノキ花粉症の人ではトマトに対する注意が必要です。
★その他、ホウレンソウ、なす、タケノコなどもヒスタミンを多く含みます。
加熱すれば問題ありません。
 
秋に多いブタクサ花粉症の人はウリ類(スイカ、メロン、キュウリ)に対する注意が必要です。
牛乳やチーズ
牛乳やチーズは、食物アレルギーや花粉症の引き金になりやすいといわれています。

ファーストフード

ファーストフードが体に悪い理由に「トランス脂肪酸」を多く含んでいることが挙げられます。このトランス脂肪酸は免疫機能を低下させる食品とされています。
日本酒、ビール等に含ませるアセトアルデヒドが鼻水、くしゃみ、鼻づまりなど、主に鼻に起きる症状を悪化させます。

★どうしても飲みたいなら赤ワインを。赤ぶどうの皮にはアレルギーを抑える効果があります。
ソーセージ・ハム

加工食品のソーセージやハムには亜硝酸塩が含まれていることがあります。過敏性を高める刺激物質が含まれているので、花粉症の症状がひどくなる可能性があります。
砂糖には、粘液の分泌を促す成分が含まれていて、これがアレルギー症状を悪化させる可能性があります。

 

★白砂糖ではなく、ハチミツや黒砂糖を使うようにしましょう。
小麦粉

小麦粉のグルテンは、ホルモンのバランスを崩したり、免疫構造を弱めたりしてしまうことがあるそうです。
 
「マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸を多く摂りすぎると細胞膜や粘膜が弱まり、結果としてくしゃみや鼻水といった症状が出やすくなるということです。」


辛いもの
香辛料をはじめ刺激物は、鼻の粘膜にある毛細血管を広げてうっ血・充血させてしまいます。それにより、鼻水の量が増えたり、鼻づまりをますますひどくしてしまうからです。
 



私、岩嵜も花粉症持ちです。
一年中、点鼻薬が手放せないくらい一年中鼻が詰まっています。

薬も飲んでいますが食べるものでセーブ出来るのなら試してみようかな?と思います。

先ずは冷蔵庫のキムチを片づけてから始めます・・・・。


彩都 看護師 岩嵜

 

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