2019年2月6日水曜日

寒い季節、湯舟に浸かれないときは?

こんにちは、彩都(さいと)です。
 
 
鳴門市は昨夜より雨が降っていました。
雨が降るとインフルエンザが少し落ち着きますね。
 
 
今日は午前中は某銀行さんの頭取がいらっしゃり(用事があったのは彩都の親会社にですが)
午後は某銀行さん主催の投資セミナーに招待され出向いていました。
 
投資、株・・・
難しいお話でしたがヘルスケア部門の株は安定しているとのこと。
不景気だからと言って病院へ行かない人はいない
不景気だからと言ってお化粧を控える女性はいない
と言うところは興味津々で聞きました。
 
薬関係ではリウマチ薬の進歩は病院勤務の時に実感していましたが
やはり株価でも上位に名前を連ねていました。
 
 
 
 
 
さて、今週は寒暖差が激しいそうで週末は、また寒くなるようです。
 
寒い夜や疲れている時はお風呂で温まりたいけど、時間がないのでシャワーだけ、また介護していてシャワーは介助出来るけど湯舟に浸かるまでの介助は出来ないって方もいっらしゃると思います。
 
そんな時にオススメしたいのが足湯です。足を温めるだけで、体全体が温まるし、血の巡りが良くなり、疲れがほぐれます。
足湯のお湯の温度は42〜43度くらい。バスチェアに腰掛け洗面器やバケツにお湯をはり
足を入れ、足首がすっぽり浸る高さまでお湯を注ぎます。
42度というと、体が冷えている場合は一瞬熱く感じますが、もともと足は温度に対して鈍感なので、多少熱くても大丈夫です。
 
体や髪を洗う間、足湯をしているとシャワーだけでも全身温まります。
ぬるくなったら途中で熱いお湯を足してください。
 
足湯のお湯は少量なので入浴剤は使いにくいですが、お湯に塩を少し入れておくと、より温熱効果が上がります。
 
浴室の換気扇を切っておくのもしっかり温まるコツです。
 
 
こちらは鳴門駅前に出来た足湯「ふろいで~」の画像です。
 
 
 
「首の後ろ」「足首」「お尻の上」を、しっかりシャワー当てると首の後ろから背中の上半分にかけては、大動脈が走っていることもあり、一分くらいで体がポカポカしてきます。
 
 
ここにかけたお湯が体全体に流れ、体の表面からも温めてくれる効果も。
くるぶし近辺に熱いシャワーをしっかり当てるのも効きます。
 
 
お尻の上のほう、骨盤の中央にある逆三角形の骨を「仙骨」といいますが、ここを熱めのシャワーでしっかりと温めます。
 
脂肪や筋肉が少なく、多くの血管がこの近辺を通っているので、温めにも即効性がありますし、冷えや腰痛にも効果があるそうです。
 
 
髪をなるべく早く乾かすのも、冷えないコツです。
 

「体の中の温めポイントを効率よく攻める」
「温めたら冷さない」
がシャワーでも冷えないコツ!体を温めれば良質の睡眠も期待できます。


湯舟に浸かることはお湯による圧力がマッサージ効果もあり体を温めるには即効性もありますが、
浸かれない日や介護をされていて湯舟に浸かる介助に自信がないかたは試してみてください。


彩都  看護師  岩嵜

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