2019年2月4日月曜日

リビング鳴門と睡眠の質

こんにちは、彩都(さいと)です。

リビング鳴門さんが事務所の撮影に来てくれています。
3月号に掲載される模様。

出社直ぐより撮影が来るので事務所片づけに勤しみました。


撮影風景です。
仕事しているようにと言われたのにカメラ目線の所長・・・・。






3月号のリビング鳴門のどこに掲載されているか探してみてください^^



さてさて、本日は立春。
節分の翌日は立春、期間としては次の節気の雨水前日までだそうです。

もう春と言う言葉を聞く季節になったのですね。
暇さえあれば寝てしまう岩嵜は春と言えば
「春眠暁を覚えず」
と言う言葉が過ります。

意味は「春はぐっすり眠れるので夜が明けたのに気づかず寝坊してしまう」
だそうです。

さて、毎日ちゃんと寝ているはずなのに、最近、疲れがとれなくなってきた……と感じている方は多いはず。
ちょっとしたコツさえ知っておけば効率の良い睡眠に繋がります。


医学博士 梶本修身先生のアドバイスを紹介します。
「大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授。東京疲労・睡眠クリニック院長。『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)」

その1、正しい脳疲労解消術【入浴・睡眠編】
 「睡眠中は浅い“レム睡眠”と、深い“ノンレム睡眠”が90分ほど周期で繰り返されますが、疲労回復にはノンレム睡眠が3~4回あるとよいので最低でも6時間は寝ましょう。
休日に朝寝坊をして寝だめをすると生体リズムがくずれて疲労回復につながらないのでNG。金曜の夜に早く寝て休日も平日と同じ時間に起きるのがおすすめです。」
 
      
その2、昼寝をすると脳を休められて その後の仕事の効率もアップ
「人間は生体リズムによって昼すぎに眠くなるので、昼寝をするほうが脳を休ませられ、その後の仕事の効率も上がるのでおすすめです。ただし限度は30分。それ以上寝ると起きづらくなるうえ夜の睡眠に影響が出るのでNG。 寝られる環境がなければ、軽く目を閉じるだけでも疲労回復につながります」
 
 
その3、いびきをかきにくく、消化も助けられる右向き寝
「疲労回復によいのは右向き寝です。あおむけ寝はいびきをかきやすく、疲れがとれにくいのですが横向き寝ならいびきが抑えられます。右側を下にすることで胃の消化も助けられ自律神経の負担が減り、疲れがとれます」
 
 
その4、寝る前の白湯で疲れがとれやすくなり寝つきもスムーズ
「睡眠中は脱水症状を起こしやすい状態。脱水症状を起こすと自律神経の負担が増え、寝ても疲れがとれにくくなるので、寝る前にコップ1 杯の水分をとりましょう。おすすめは白湯。胃腸が温まると副交感神経が優位になり、寝つきもスムーズに」
     
 
 
 
その5、夜に強い光を浴びると眠りにくくなるので暗めの照明
「人には暗くなったら眠くなるという本能が備わり、明るいと眠りを誘うホルモン“メラトニン”が合成されず眠くなりにくくなるので疲れもとれません。夕方以降は強い光を浴びないようにし、暗めの照明にしましょう」
 
 
その6、夜の就寝1~1.5時間前の入浴が寝つきやすくなりおすすめ
「入浴は自律神経に負担をかけるので、朝のまだ自律神経が目覚めていない時に入浴するのはおすすめしません。一方、夜の寝る1 ~1.5時間ほど前にぬるめのお湯で半身浴をすると副交感神経が優位になり、体温が下がるころにちょうど眠気が訪れて寝つきやすくなります。入浴は夜がおすすめです」
 
 
その7、ぬるめの10分の半身浴は安眠につながり疲れがとれる
「熱いお湯につかると刺激が強くて交感神経が優位になり自律神経が疲労します。でも38~40℃のお湯にみぞおちまでつかる半身浴なら副交感神経が優位になり、よい睡眠につながります。長湯をすると自律神経に負担がかかるので10分を目安に汗が出始めたら上がりましょう」
 
 
その8、寒い日は暖房をつけて快適な室温の中で寝るほうが疲れない
「寒すぎる部屋で寝ると体温調節のために自律神経がフル稼働し、疲れを招いてしまいます。快適な室温は25~26℃で、この室温を維持するのが自律神経に負担をかけないコツ。寒い日は暖房をつけて寝ましょう」
 

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