2019年2月18日月曜日

コタツで転寝は危険

こんにちは、彩都(さいと)です。


今週は暖かくなると天気予報で言っていましたが、本当に今日は暖かいですね。

でも、朝晩は未だ寒く一日の寒暖差が激しいので体調を崩しやすい季節に変わりはないので
皆さんお気を付けください。

昨日のことです。
日曜、祝日、夜間も利用してくださる新規利用者さまのお宅へ看護師3名
仲良くご挨拶を兼ねて出向いていました。

とにかく初めての利用者さまのお宅へ伺うときは3名、3個イチで動くのがお決まりのパターン。

訪問のここが大変、その①
初めてのお宅へ伺うときに、どのお家かわからない・・・。
ナビやグーグルマップ、ゼンリンの地図でリサーチするも
「本当にここ?」の不安。
この道?一本向こうじゃないん?の不安。


その②
思わぬ道が狭い!!
彩都号は軽自動車なので大抵、入っていきますが
「う、これ・・・いける?」
なんて、細い道も・・・



日曜日の初訪問は、この2つを兼ね備えておりまして
運転手、所長山本
グーグルマップでナビ、岩嵜
現地で歩いて探す、土居

引継ぎを受ける同業他社さまより無事に引継ぎを受けてきました。


さて、岩嵜。昼過ぎには帰宅し、お昼ご飯を食べてコタツに入ってから
夕方までの記憶がございません。

コタツで夕方まで昼寝していました。
コタツでの転寝は気持ちが良いんですが起きた時の気怠さと喉の渇きで
熟睡した感じではないですよね?


コタツで寝るのはよくないと言うのは皆さんも、よくご存じだと思いますが
おさらいのためと読んでくだされば幸いです。



普通に使用している限り、炬燵に危険性はありません。
冷えた足が直接温まる炬燵は、癒やしの観点から見ても効果抜群です。
だからといって安心すると脱水状態になるので注意が必要です。

 脱水症状になることと、長時間同じ姿勢でいることが問題のようです。

 掘り炬燵なら問題がないかもしれませんが、一般家庭にある炬燵の場合、まっすぐ足を投げ出して伸ばした状態で入ります。これは腰に負担がかかります。

室温と炬燵内部との温度差も問題で、部屋をある程度暖めて温度差がないように入るのが良いそうです。

電気代の節約のためにエアコンを消して、炬燵だけで暖をとる人も多いかもしれませんが、あまりにも室内の温度が低い場合は危険ということ。

加湿器を使うなど空気中の水分量を増やすことも大切。


コタツで転寝のなにが危険かと言われて簡単に言いますと
エコノミークラス症候群みたいになってしまうから


脳梗塞や心筋梗塞のリスクが非常に高いのです。



誰も炬燵で死ぬとは思いませんよね。

よく考えてみると、正座であろうが足を投げ出していようが、同じ姿勢のまま動かず、体内の水分が減っていけば、血流状態が悪くなるのは容易に想像できます。

血液濃度が濃くなれば血栓ができやすい。
それが血管内で詰まってしまうと・・・




「こたつで転寝危険」と言うワードで調べてみると、こんな7カ条が出てきました。


★炬燵で「死なない」ための7カ条
【1】室内を加湿加温してから入る。
【2】1時間でコップ1杯を目安にこまめに水分を摂取。
【3】30分~1時間おきに体を動かす。
【4】温度はなるべく低めに設定。
【5】寝ない。
【6】長い時間入らない。危ないときはタイマー設定する。
【7】飲酒後は入らない。
 


彩都が始まったばかりなので死ぬわけにも大病をするわけにも行かないので
この7カ条、守ります。
寝ません、コタツでは。
多分・・・


彩都  看護師  岩嵜


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