2019年4月2日火曜日

母の背中

こんにちは、彩都(さいと)です。


本日4月2日、看護部に入職した、看護師、岩瀬です。
とても明るい方で彩都カラー。


自己紹介のあと所長より入職オリエンテーション受けています。

午後から早速訪問に一緒に回ってきました。
彩都に入社する直前まで病棟勤務していたのでお仕事、コミュニケーションばっちりです。


多方面の皆様、岩瀬ともども彩都をこれからも、よろしくお願いします。



さて昨日の帰り道のこと
所長から電話。



土曜日から容体が変化していた利用者さんが急遽入院となるとの連絡。

となると書類が・・・

所長からの電話はロクなことがありません。

やっぱり昨日もロクな電話ではありませんでした。




いや、元々従兄弟なので普段から電話はかけているんですが
ここ最近は仕事の話が99%

そして利用者さんの容態が悪いので駆け付けれるか?
の連絡が増えてきています。



時間外電話の転送は主に所長。そこからそれぞれのナースに連絡が入ります。


先週、在宅ターミナルの方の介入をしていたので所長からの電話がいつ掛かってくるかと構えていました。


土曜日、朝の訪問を終え長男を連れてサッカー観戦
その帰りに所長からの電話。
事業所の近くの利用者さんの家族から様子がおかしいとの呼び出しでした。
ターミナルのかたの容態が急変するのは心づもりしていたので、え?その方なの?


ちょうど近くにいたしケアバッグも持っているから直ぐ行きます!
2分で着く!!

長男を乗せたまま利用者さんのお宅へ直行です。

春から高校生の長男なので車に乗せたままでも問題はないのですが
一応
「呼び出しがあったから直ぐ行くけど大丈夫?」

「いいよ、行ってきたら?」と。

ケアバッグを抱えて利用者さんのお宅へ走っていく母の姿は長男にどう見えたのでしょう。


その後も、ターミナルの利用者さまが深夜に亡くなるまで何度か呼び出しがあり家を出たり戻ったり

子供たちに母は、こんな仕事をしているのと具体的に話すことが出来たし見せられることが出来たのかなと思います。

365日、24時間、稼働することの必要性、大切さを伝えたつもりです。
在宅で療養されている方やそのご家族は不安を抱えて暮らされています。

それが夜中であろうが看護師が駆けつけて医師と連絡を取ったり何か処置をするだけで不安を減らせることが出来ると思うのです。


これが母の仕事だと少しでも子供たちに分かって貰えたら母は嬉しい限りです。


彩都  看護師  岩嵜


追伸:最近、彩都事業所内、夕方になると英語は使ってはいけないルールが始まるのです。なんで、こんなことになっているのか不明なんですが、この時間はいつも賑やかな彩都が静かになり、みんなの会話がたどたどしくなります。
なんで、こんなことになっているのか、ちょっとよくわかんないんです~~

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