2018年12月12日水曜日

腸を元気に!

こんにちは、彩都(さいと)です。

クリスマスも近づき街のあちこちにイルミネーションが輝いていますね。

若かりし頃はイルミネーションや夜景を見に出かけたものですがコタツでみかん食べながらテレビを見ているほうが良いお年頃になりました。

寒い季節は外に出るのが億劫になり一日の活動量が少なくなってしまいがち。

そこで気になるのが便秘・・・。

活動量が少なくなると腸の動きも悪くなります。

腸は食べたものを消化・吸収するだけでなく、
健康や美容にダイレクトに関ってくる重要な器官だという事が世界中の研究で明らかになりつつあります。

寝たきりの方が便秘になりやすいのは腸の動きが悪いのも原因です。



さて、ここで腸活クイズです。

①食物繊維は摂れば摂るほど良い?
②ヨーグルトなど善玉菌を含む食品は朝に食べると良い?
③乳酸菌は生きて腸まで届かないと意味がない?



①答えは✖

食物繊維には不溶性と水溶性の2種類あります。
水に溶けやすい水溶性食物繊維(海藻類)をたくさん摂取するならOKです。

不溶性をたくさん摂ると逆に詰まりがちに・・・


不溶性食物繊維は穀物、豆、いも、きのこに多く含まれています。

不溶性食物繊維が多いベスト5!

 1、インゲン豆
 2、ひよこ豆
 3、おから
 4、あずき
 5、しその実

②答えは✖

朝、空腹時に食べると胃酸によって乳酸菌が死んでしまいやすい傾向に。深夜0時をピークに腸の働きが高まるため、その時間帯までに乳酸菌(善玉菌)を届けておく事をオススメです。



③答えは✖

重要なのは、乳酸菌の生死よりも腸にまで届く数。
死んでしまった乳酸菌でも、善玉菌のエサになることで善玉菌を活性させるので、決して無駄ではありません。

で、結局、何がいいのか?と調べたところ
納豆!!
 


水溶性も不溶性も含まれていて善玉菌も多く含まれています。

ですが、納豆菌は熱に弱いらしいので熱々ご飯に乗せてはいけません。
納豆は腸内で抗凝固剤の作用を弱めてしまうので血液サラサラのお薬を服用されている方は気を付けてくださいね。

そして美肌効果にも良いと・・・・

人生、40うん年目にして納豆が食べられるようになった岩嵜。

今夜も頑張って納豆を食べます!

卵黄と混ぜると物忘れ予防の効果にも良いみたいですよ^^


彩都 看護師 岩嵜







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