2018年12月5日水曜日

柿が赤くなると医者が青くなる?

こんにちは、彩都(さいと)です。

昨日の温かさから今日は6度も気温が下がったようですね。

彩都への出勤中、柿がたわわに実ってるのを見て美味しそう~!となっていた岩嵜です。

で、ふと・・・


「柿が赤くなると医者が青くなる」
という言葉を思い出しました。

地域によると
「柚子が黄色くなると医者が青くなる」
と言う場所もあるようです。

え?でもなんで?医者が青くなるんだろう?
と、医療従事者の端くれとしましては気になり、またまた調べてみました。

柿に含まれる栄養素には

ビタミンC
一日に必要なビタミンCは一個で補えるようです。
風邪やインフルエンザ予防にこれからの季節、頑張って摂取しなくては。

クリプトキサンチン
みかんにも、こんな栄養素の名前が出てきましたね。
ガンの抑制効果が高いとみかんの時にありましたが、抗酸化作用でアンチエイジング、美肌効果などの老化防止にもなるようです。(大事なところなのでアンダーラインを入れてみました)
これから柿をたくさん食べようと思います。

タンニン
血圧上昇を抑制する効果があり、タンニンの一種、シブオールには二日酔い防止効果もあるようです。

カリウム
カリウムは果物や生野菜には多く含まれていますので透析中の患者さんは控えていただきたいものですが健康な方であれば高血圧予防、長時間の運動で筋肉がケイレンするのを防いでくれます。
また利尿作用もあるので浮腫みの予防にもなりますね。


と、柿も栄養素が豊富。

要は旬の季節に旬のものを食べるのが健康には良いと結論になってしまいますが
「これには、こんな栄養素があって、こんな効果があるんだ」
と思いながら食べてみると更に美味しくなるかもしれませんね。

彩都 看護師 岩嵜





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