こんにちは、彩都(さいと)です。
今日は12月と言うのに小春日和を通り越し夏日のところもあるとか?
さて、私、岩嵜は今日も今日とて、入院中の母の病室へ。
母の病室から見える眉山はすっかり紅葉しています。
「気持ちが悪いくらい温かいねえ」
と、母と眉山を眺めていました。
が、夕方より雨。
冷たい雨ではなく生温かいだけマシでしょうか?
雨といえば昨日のこと。
「頭が痛いと思ってたら雨が降り出した」
「雨が降る前は腰が痛い」
と言う会話を事業所内でしていました。
皆さんも雨が近づくと持病が痛む、頭痛がする、なんてことはありませんか?
こんな時って鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらないことはないですか?
低気圧のせいと言われていますが実は「気象病」って、ちゃんと名前があるんです。
都会へ行くと「気象外来」なるものもあるそうです。
これは以前勤めていた職場で同僚より教えてもらいました。
この気象病で引き起こされる痛みに鎮痛剤は効きません。
気象病には、なりやすい人がいて耳の敏感な人はなりやすいと考えられています。
乗り物酔いしやすい人は要注意。
なので、この気象病に効果があるのは乗り物酔いの薬や、めまいの薬。
私は乗り物酔いはしないのですが雨が来る前に頭痛を起こすことがあり試しにめまいの薬を飲んでみたところ本当に頭痛が治ったので試してみる価値はあります。
痛み始める前の「来るかも?」の時点で服用することが大事だそうです。
鎮痛剤にしてもクセになると懸念され内服されるのを我慢される方もいますが、これは大間違い。
痛み始めたら鎮痛剤は早めに内服してください。
薬は簡単にクセにはなりませんので。
気象病は予防のために耳のマッサージが効果的とのこと。
「気象病予防」と検索するとたくさん出てきました。
①耳を上下横に引っぱる
②耳の横をつまみ軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
③耳を包むように折り曲げて5秒キープ
④手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。
これを5回行う。
気象病による頭痛、持病、古傷が痛む方はぜひ試してみてください。
彩都 看護師 岩嵜
最近はブログのネタに困っているので何気ない会話の中にネタはないかとアンテナ張り巡らせているので私と話をするときは要注意。
事業所内で「ネタをくださーい!!」と叫んでいたら、それ私です。
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