2018年12月14日金曜日

筋肉痛になったときには。

こんにちは、彩都(さいと)です。

街はすっかりクリスマスムードですね。
昨日は前職場の同僚たちとクリスマスバーゲンに出かけていました。



あちこち歩きに歩いたおかげで足がパンパンです。

みんな、今日の仕事に差し支えているのでは?と心配しています。

そこで今日は筋肉痛のお話。

筋肉痛は生活の中でも起こることがあります。
普段、運動をされていない方が走ったり、重いものを持ったりなど意外なことで起きてしまうことがあるかと?










筋肉痛になった時に皆さんはどう対処されていますか?

静かに筋肉痛が去っていくのを待つ。
筋肉痛が起こっている部位を揉みほぐす。
お風呂にゆっくり浸かる。
プロになってくるとプロテインを飲む!と言う方もいっらしゃるかも?


筋肉痛って正しい対処方法があるんです。

筋肉痛は個人差はありますが運動数時間後から3日後くらいまでのタイムラグがあります。
筋肉痛は疲労物質の乳酸が溜まるからと言う説がありますが筋肉自身の組織が損傷して炎症が起こることが原因とされています。

筋肉痛が起こるとマッサージをして揉みほぐしたくなりますよね?
しかし、揉みほぐすことで筋肉を修復するのに必要な酸素を運ぶ物質が血液中に出て行ってしまい回復がおくれるんです。

なので、マッサージはNGなのです。

ですが、運動直後は筋肉に疲労物質が溜まっているのでマッサージをして溜まった老廃物を流しだすことで回復が早くなります。

そして睡眠!
眠ることで成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンには年齢は関係ありません。
赤ちゃんからお年寄りまで成長ホルモンは分泌されています。
髪の毛が伸びる、爪が伸びる、これは成長ホルモンの仕業です。

成長ホルモンの分泌で壊された筋肉の修復が促進されます。

年末に向かいクリスマスのオーナメント飾り、自宅へのイルミネーション、大掃除など体を動かす機会が多い季節。

筋肉痛が起きたとは、このブログをちょと思い出してみてくださいね。


彩都 看護師 岩嵜





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